オラクルの扉 | THE SANCTUARY

物語の世界から、特別な一言を。

「せっかく売った恩だ。有効活用させてくれ」—— 恋はシュールなDestinyより

貴方がもらった贈り物には見えない糸がついているかも知れません。
もしも貴方がその贈り主に惹かれているのであれば、これを機に仲を深めるというのもアリです。でもそうでないなら、ただの重荷になってしまうでしょう。

貴方が誰かに贈り物をしようと考えているのなら、全く与えないか見返りを求めず与えるかのどちらかにしてください。下心は禁物です。

「なあバジル……。今からお前一人でパリへ来れないか？」—— 恋はシュールなDestinyより

可愛い子には旅をさせよと言うでしょう？
神様の愛し子である貴方も同じです。
温めていたプロジェクトを実行に移す時がやって来ました。不安に思うのは仕方ありませんが、そろそろ新しい世界へ飛び出しましょう。そうでなければ得られない経験が沢山あります。

「あるんだよ！すっごく安い下宿が！僕の知り合いのシャーロック・ホームズさんって人が、ちょうど昨日話してたんだ！」—— 僕のクレイジーDAYSより

今悩んでいることがあるなら、食事やお菓子タイムの折に親しい友人や家族に話してみましょう。袋小路に陥っていた件について思いもよらない道筋を示してくれるかも知れません。ピンと来たらタイミングを逃さず、即座に行動に移しましょう！

「家を漁った奴らが、今度はお前を誘拐しようとするかも知れない」—— 恋はシュールなDestinyより

危険信号が点滅しています。その人や状況を無闇に信頼しないで！
このまま何事もなかったように過ごしていると、もっと深い罠に落ちてしまうかも知れません。兆候を無視せず作戦を立て、危険を回避しましょう。

「Good evening, Mr. 僕はロビン。ここの住人の一人だけど、こんな遅くに何の用だい？」—— 弾痕とホットチョコレートより

礼儀正しくしましょう。
誰かの家に行くのなら挨拶を忘れずに。何か新しい企画を進めようとしている所なら、責任者に許可を取って。世間一般の常識を大切にしましょう。
自己中心的な態度でいては失敗します。

「あいつは俺達を『殺し屋みたいですね』と見抜いた。全く良い勘をしているが、残念なことにそれを実生活で活かすことが出来ないようだ。俺達が何をしようと何を言おうと、結局何も見えず見ず、素直に後をついてくる」—— 僕のクレイジーDAYSより

貴方の直感は、貴方が思っている以上に正しいことを伝えています。どうか気のせいだと決め付けないでください。

「あの店に入ろうかな」「この人は私に合わない」「この道を曲がった方が良さそう」「卵は5個じゃなくて6個茹でようか」

耳を澄ませてください。貴方の心は何かを囁いていませんか？
今日は直感にコンパスの役割を任せてしまいましょう。

ハ、と僕は吹き出した。全くこの男はいつだって、鏡に映った僕のような真似をする—— 弾痕とホットチョコレートより

貴方とあの人は似た者同士のようですね。あの人の気持ちは貴方が想像したままのようですよ。
それを踏まえて、貴方はこれからどうします？

「仕方がないわ。袖すり合うほど身を寄せて歩く私達だけど、心と心の間にはマリアナ海溝よりももっと深い溝があるみたい。それを飛び越えてくれる人なんて少ないんだ」—— 恋はシュールなDestinyより

この星には80億もの人が住んでいます。
オフラインであれバーチャルであれ、自分の居場所から一歩飛び出せば沢山の人に出会えるでしょう。でもその中で、特別な縁を結べる人はほんの一握りです。

貴方にとって大切な人は誰ですか？いつもそばにいてくれる人、いざという時助けてくれそうな人は？

今日はその人達を大切にする日です。「ありがとう」「愛しています」「ごめんなさい」と言ってみてください。素直な気持ちを話すのは少し恥ずかしいかも知れませんが、きっと良いことがあるはずです。

私は呻いて押しくらまんじゅうの目にあっている人達を駆け分け、締めかかった電車の扉に向かった。シューッという車輪の音を聞いた時にはもうダメだと思ったけれど、間一髪、細い隙間を滑り抜けられて、「胸が全然なくて良かった！」と心底思った。レディにとって、胸の形や大きさは人生の関心事の二十％を占める問題（当社比）だから、これは良い経験だったって言える—— 恋はシュールなDestinyより

自信がないのは分かります。でも怖がったり卑屈になったりしないでください。貴方がコンプレックスに思っていることは、いつか武器になるかも知れません。その時が来ればちゃんと分かります。
そもそもの話、誰が貴方にそれをコンプレックスに思うべきだと教えたのでしょう？

貴方は他の人と同じく素晴らしい才能を持った愛すべき人であることを忘れないでください。

「裏の世界では色々あるんだよ。結局は皆、自分の罪から逃れられやしないんだ」—— 僕のクレイジーDAYSより

良いことであれ、悪いことであれ、貴方がしたことはいつか貴方の元へ戻って来ます。

誰かを傷つけたことがあるなら、貴方も傷つくことになるでしょう。誰かを愛したことがあるなら、貴方も誰かに愛されるでしょう。

過去を変えることは出来ませんが、必要なら償いをしてください。そうすればもっと軽い気持ちで前に進めます。

「金がなければ俺は動かない。金にならない殺しをやるのは、そうだな、金を払ってもらえなかった時ぐらいだ」—— 恋はシュールなDestinyより

請求書の支払いをしましょう。締め切りを守りましょう。メールの返事はしましたか？電話をしなければいけない相手はいませんか？
やり残した仕事が貴方の人生に影を落とそうとしています。今すぐ片付けましょう。

「待て！引き受けぬなら殺す！」叫びながら一人が発砲した。鋭い破裂音と共に弾は飛び、レナードの足首を掠めて樫の扉に食い込んだ。無論、彼は本当にレナードを殺すつもりはなかった。これはただの脅しだ。足止めのつもりだった。しかし、殺し屋に火を付けるには充分過ぎた —— 恋はシュールなDestinyより

現時点での貴方の見解は、貴方にとっては正しいのでしょう。しかし、今は一歩引いてください。もっと客観的に現状を把握する必要があるようなので、慌てず落ち着きましょう。
特に、敬意を欠いた言動に走らぬよう気を付けてください。貴方自身の品位を下げてしまうばかりか、貴方よりもっと見識の広い人を怒らせてしまう危険があります。

もし貴方が誰かの浅はかな言動にうんざりしている所なら、どうかこのHPの管理人に免じて許してあげてください。

「僕は画家だよ。何処にでもいる」「言っておくが、俺は探偵だからな。ごく普通の」—— 僕のクレイジーDAYSより

おっとっと、誰かが嘘をついています。誰だか分かりますか？
今彼らに関わると驚くような事態に巻き込まれてしまいますので、しばらく離れて様子を見ましょう。

「知るか！　男は死ね！！　どいつもこいつも俺の娘に手ェ出そうとしやがって！！」 —— 恋はシュールなDestinyより

貴方の心配はもっともです。
でもそれの何処までが思い込みで、何処までが事実なのかを見極めてください。まだ起こってもいないことで神経をすり減らすのは得策ではありません。
疲れていませんか？しっかり眠れていますか？
疲労は不安を倍増させてしまいます。今日はお茶を飲んだりお風呂に入ったりして、ゆっくり休みましょう。

「無理だよ。たった一人じゃ死んじゃうよ。マイクが思うような殺し屋が活躍するのは、小説の中だけだよ」 —— 僕のクレイジーDAYSより

そのプロジェクトを完遂することが他の誰かには無理だったからと言って、貴方にも無理だということはありません。
その逆もまた然りです。貴方は誰かの可能性を無闇に否定してはいませんか？

「事実は小説より奇なり」という言葉があります。勇気を出して、小説のように大胆な人生を送りましょう。

「ミスター、行かないで……！」—— 恋はシュールなDestinyより

誰かが貴方のことを心配しています。この状況での最善策が一体何であるかをよく知っている貴方にはただの足手まといにも思えるかも知れませんが、その人の心配は「愛」、ただその気持ちからのものです。鬱陶しいと思わないでください。その人を安心させるために何が出来ますか？綿密なコミュニュケーションを心がけて下さい。