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FLAT 221B

公開·2 Flatmates

5月18日のライブ後からどうも体調が優れず、暇さえあれば寝ておりましたリオモルです。ご心配をおかけしてすみません!ゆっくり休んだ甲斐あって、ようやくスイッチが入るようになりました。今日からまた、もろもろのやり残したことを片付けつつ、音楽に執筆に励みたいと思います。よろしくです!


では大変お待たせしましたが……

18日にあけさんに頂いた、素敵なお本2冊の感想を書かせて頂こうと思います!



「Time to say Good-bye」

青空と白い鳩。タイトルに相応しく爽やかで少し寂しげな色の表紙に、心がざわつく!

他の本と並べておくにはもったいないです。飾り物のお皿のように、棚の一番上に飾って「ねえ見て、綺麗でしょ?」って他の人に自慢したくなる感じ(^w^)

それに、私はこのお話がどんな内容でどんな結末を迎えるのか、それを知っているだけに、この表紙には感慨深いものがあります。


リオモルが書いたレビュー※ネタバレ注意


タイトルの配置(Time to say を上から下へドドンと配置して、to の間に good-bye を持ってくるところ)にもセンスを感じますよお! 私が本を作るときは「タイトルと背景」というデザインが定石なので、こういう「全てがデザインの本」は凄く新鮮!

中表紙のデザインも素敵でした。茶色のクラフト用紙に本編含む全てを印刷されていること自体がビックリなのですが(西洋の古書風でなんともはや……私には思いつかなかった!)中表紙は特に、絵やタイトル、あけさんのお名前などがまるでスタンプを押したかのように格好良く滲んでいて、溜め息ものです。茶色の紙に緑文字って合うんですねえ。こんなにも。


気になる本編のデザインは、縦書き印刷。茶色の紙にきりりとした黒文字。

はい、これぞ本、これぞ本式の本です。美しい!

私の場合は深く考えもせず、今まで出した本全てを横書き印刷にしちゃってるし、まだ製本用のソフトを上手く使いこなせていないから、紙をめくったとき、ページ数が奇数か偶数のどっちかしか見えなくなっちゃってるんですよ。その点、あけさんの本は完璧だもんなあ。見習わせて頂きますっ!汗




「Secret laboratory」

Eaglesの「Hotel California」の詩の一部に、「彼女の心にはティファニーの宝石が散りばめられ、体はメルセデス・ベンツの曲線を描いている」というのがあります。「とにかくすっげえいい女」ということでしょうかね。パパ上は「メルセデスベンツじゃなくてポルシェに例えればいいのに。そっちの方が女性的なイメージがあるからさ。カーズのサリーちゃんもポルシェだし。でも語呂が合わないかな」とか何とか言ってましたけど、私が思うに、ベンツの例えを持ち出したのは、「都会的な・高級な・洗練された」っていう意味を含ませたかったからじゃないかなと。


はい、めちゃくちゃズレた話から始まりましたが笑、私の中ではあながち関係のない話という訳ではないんですよね。「Time to say Good-bye」の番外編とも言うべきこの「Secret laboratory」の表紙デザインは、ずばりそのメルセデスベンツ的な美しさがあると思ってるんです。

だって、見てください、この白とグレーと黒、真っ赤なキスマークのワンポイント、それに、縦からでも横からでも読めるタイトル群と言った、シンプルかつ不思議なデザインを。特にキスマークが、無機質な背景(白い部屋の絵)の雰囲気をいい感じに揺さぶっている気がします。

あけさんは写真の展覧会にも行かれる方ですから、こういう自由な(でも洗練された)発想の表紙が作れるんだろうなあと思いました。て言うか、タイトルを透かす(しかも背景の色を反転させる)のってどうやるの……?

裏表紙ももちろん格好良いです。

GODIVAのチョコレートの包み紙を思い出しました('∀'●)



本文の紹介&感想に入る前に、この記事を読んでくださっているあけさん以外の方のために(そんな人いるの?)、ここで「Secret laboratory」の概要を少し。


この作品はそもそも、あけさんがHP「RE:WHITE」の中で、「Time to say Good-bye」の番外編:選択肢ゲームとして発表されたもの。全部で7エンドあります。「バッドエンドもハッピーエンドもアナタの指先一つ」ということで、幾つもの選択肢の中から気になるものを選んで行く訳ですが、これが感動ものなんです!


【ゲームの感想 その① その②


それを今回、あけさんが本にまとめてくださったわけですが……

一つの結末ごとにページのデザインが違っていて凄い!

青いページがあったり、灰色のページがあったり、ほんとに内容にぴったりな背景になっているので、読んで楽しい、見て楽しい。まさにティファニーの宝石が散りばめられた本でした。


「Time to say Good-bye」に「Secret laboratory」、この2冊に共通する感想は、「一生大事にします」この一言です。

あ、「一生ついて行きます」も追加させてください。

あけさんの作品から創作に対する姿勢まで、何もかもがリオモルの滋養&勉強になっていますm(_ _)m



話は変わりますが、4日に「RE:WHITE」にて再公開された、「221号室の彼女」のTOPページも拝見しました!

ページを開いてすぐ、クールな佇まいのレイラさんに迎えて頂けるなんて感無量です。そして本文は、まさかまさかのブログ風デザイン。完全に意表を突かれました。ひょえーですよ。

そりゃ、チセさんはPCでレイラさんとの日常を綴っている……という内容でしたけども、それをそっくりそのまま再現されてしまうとは!

チセさんのブログを覗くように物語を追えるなんて、アニメの聖地巡礼に近いものがあります笑

私もDAYSや恋デスのページを、もっと物語に合わせたデザイン作り直したくなって来ましたーっ!

「221号室の彼女」も「Time to say Good-bye」と並んで好みど真ん中の小説ですので、また読めるようになって嬉しいです。じっくり拝読させて頂きます( ゚∀゚)

第二部の公開も本当に楽しみにしています!


ではでは、長文失礼しました!

Ake Akera
Ake Akera
6月08日

リオさん、こんばんは!

お返事ありがとうございます✨


私も今日起きてすぐにリオさんからのコメントを読んで、「きゃーありがとうございます! クリップスタジオ色々機能がありすぎて、逆にわかりにくいですよねー。以前、無料版に手を出して挫折したっきりご無沙汰なんですが、リオさんが使ってるなら、私もまたチャレンジしてみようかなぁ」と心の中で即レスしたっきり、実際に文字として書き始めたのは今ですもん 笑。だからリオさんもお気になさらず! 小説もコメントも、気が乗った時に書くのが一番です(≧∇≦)/


「Secret laboratory」のあのシーン、実はリオさんの仰る通りなんですよね…。私も書いていて(´;ω;`)ウッウッってなりました。でも「Time to say Good-bye」も「Secret laboratory」も表現や内容がやけに抽象的で、読む人の解釈に丸投げしてる部分が多々あるので、どんな風に捉えていただいてもそれが正解です☆(ゝω・)vキャピ←


呪術廻戦もことごとく推しがいなくなるのでツラすぎます……むやみに登場人物死なすのダメ、絶対!とか思うんですが、自分も割とやっちゃう方でした 笑。また、ぜひお話を聞かせてください! 私は1ヶ月前に予定が分かれば希望休が取れるので、リオさんの都合を教えてもらえると嬉しいです✨ ホント、何月でも何日でも何曜日でも私は構いません 笑。あ、それかXのDM音声通話か鍵アカ限定公開のスペースでお話するとか、どーですか?? そのためにならアカウント作り直します! ぜひご検討くださいな(/ω・\)チラッ


「Canva」というデザインサイト、使いやすそうで良いですね! 無料お試し期間があるのなら、次の本を作る時はこのサイトを使ってみたいなぁと思いました。次に作るとしたら「221号室の彼女」なんですが……ブログ風のデザインを本にする? 難しそうだなぁなんて。今からアタマを抱えてます 笑。


BBC公式の「ジョンブログ」と「モリーちゃんのブログ」の存在は初めて知りました! なにコレ、面白い!! やっぱりコメント欄まで使ってこそブログの意味がありますよね__φ(。_。*)メモメモ これはぜひ、シーズン5を機に更新再開していただきたいっ。アイリーンのお話はまさに神回ですよね!「お腹は空いてないけれど、一緒にお食事しましょう?」って台詞があざとくてスキ。ほんともう、お前ら結婚しろよー!って感じだ 笑。


購入者特典の創作裏話の公開を心待ちにしています! あと、DAYSの再公開も!! あとあと、恋デス更新も!!! あとあとあと、明日のライブ配信も!!!! 楽しみがいっぱいあり過ぎて困りますヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。


今はしっかりとグダグダして、体力&気力回復を図ってください! リオさんも体調には気を付けてお過ごしくださいね!

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